ゼクーMを汚さずに設営する方法。設営ガイドを使えば可能ですよ

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こんにちは。毎日ゼクーの事を考えているよんすたです。

 

大切なテントを汚さずに、大事に長く使いたいと思っています。

 

いつも芝生の綺麗なサイトならいいのですが、土がむき出しのサイトに設営する事も当然でてきます。

 

土、砂…テントが汚れそうで気になりますよね。前日が雨で濡れていればなおさらです。

 

てことで、考えました。

 

ゼクーMを汚さずに設営する方法!

 

簡単にできましたので、さらっとご紹介します。

 

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目次

事前に準備するもの

事前に準備するものは、下記の2つです。

・設営ガイド(自作品)

・リビングシートのゴム延長

ゼクーを汚さない。=ゼクーを地面にできるだけ接触させない事が大事です。

 

その為に、ゼクーに付属の五角形のリビングシートを先に設置します。

 

通常、リビングシートはテントを立ち上げてからテントに直接固定しますが、下記の設営ガイドを使用する事でリビングシートをテントではなくペグに固定し、先に設置できるようにします。

 

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※設営ガイドの作成方法はこちら↓を参照ください。

材料はダイソーだけで揃います。設営が劇的に簡単になり、テントもかっこよく綺麗に張れるようになるので、ゼクーユーザーの方にはぜひともこの感動を体験頂きたいです!

 

リビングシートをペグへ直接固定する為には、リビングシート角のゴムを延長する必要があります。

 

今回は、アウトドアショップで40円/m程度で打っているバンジーコードを使用しました。

 

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リビングシートの輪にさらに輪をつけて延長する形にしてみました。ゴムの固さにもよりますが、8~10cm程度の長さでokです。

 

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なんなら輪ゴムでもいけます。ある程度の太さがある8~10cm程度のものが5個あればOKです。結びつけなくても、もともとついているフックにかけて使う事もできます。

 

ゼクーを汚さずに設営する手順

手順はとても簡単で、リビングシートを先に敷くだけです。

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まず、設営ガイドを使用して、ペグを6カ所を打ちます。

 

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リビングシートの延長したゴムをペグにかけていきます。

 

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5カ所のゴムをペグに掛け、リビングシートを固定します。

 

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これでもう汚れません。テントをリビングシートの上に広げます。

 

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テントを6カ所のペグに固定していきます。

 

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あとは立ち上げて、普通の手順で設営します。

 

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リビングシートの上側フックだけは後で取り付けます。

※ペグへ固定する際、テンションが弱いとこの上部フックの距離が遠くなり固定しずらくなります。その場合は、延長したゴムを短くして調整して下さい。

 

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完成!!

 

 

リビングシートを先に設営するメリット

汚さない以外にもリビングシートを先に設営するメリットがあります。

 

それは、リビングシートの設置が簡単ということです。

 

経験した方ならばすぐに分かると思いますが、リビングシートのフックを幕に固定するのは結構面倒です。位置も遠くゴムも固い為、想像以上に苦労します。

 

また、センターポールの下にシートをくぐらせる際、ポールを持ち上げる必要があるのですが、これが腰にきます。

 

リビングシートを先に設置することで、上記2つの面倒な点が解消されます。

 

リビングシートを先に設営するデメリット

リビングシートを先に設営するデメリットは、幕を立ち上げる間に芝などがシート上に多少舞い込む事です。

 

まあ、普通に設営しても風が吹けば舞い込むので、たいした違いではないですが。

 

どちらにせよ、「普通のほうき」を常備しておくとササッと掃けて役立ちます。

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まとめ:ストレスは減らして、キャンプをもっと楽しく!

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キャンプはとても楽しいです。

 

が、ストレスが全くないわけではありません。

 

僕の場合、気にしすぎな部分は多々ありますが、ストレスが減ればキャンプが楽しくなるのは間違いないですよね!

 

この設営方法ができるようになってからは、地面のコンディションをあまり気にせず設営できるようになりました。当然、ストレスが減りました。

 

今まで以上に、もっともっとキャンプを楽しみたいと思います。

 

少しでも参考になれば、とても嬉しく思います。

 

では、また。

 

 

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