今回のキャンプは、静岡県浜松市にある「小川の里オートキャンプ場」。
実はここ、僕にとってキャンプデビューの地であり、今回で8回目になる思い出深い場所です。
育児に追われ、前回のキャンプからは気づけば6か月。
「それでも、やっぱりキャンプに行きたい!」
そんな募る想いを抱えて、久しぶりにフィールドへ向かいました。
【2025年最新】小川の里オートキャンプ場ってどんなところ?

何度も通う僕がまとめる、2025年度の最新情報です。
特に2023年の水害から2025年4月に完全復旧した点は、ファンとして本当に嬉しいニュースでした。
施設基本データ
| 項目 | 内容 |
| 場所 | 静岡県浜松市天竜区(一級河川「気田川」に隣接) |
| 予約方法 | 公式サイトまたは電話(070-4397-5256)/なっぷ |
| チェックイン | 9:00〜17:00(連休中日は11:00〜) |
| Wi-Fi | 2025年4月より管理棟付近で利用可能! |
サイトの種類と特徴(全サイト車の乗り入れOK)
- 砂利サイト(手前): 水洗トイレや洗い場が近く、利便性抜群。電源利用も可能。
- 芝生サイト(奥): 広々とした開放感が魅力。こちらも設備充実。
- 河原サイト: 地面は土。唯一「直火」が可能なワイルドなエリア。
利用料金(2025年4月改定版)
- 大人: 2,000円 / 小中高生: 1,000円
- 連泊特典: 2泊目以降は1泊目の半額(※大型連休等を除く)
- その他: シャワー 300円 / 電源 500円

出発の儀式:キャンプ場へ行く前に「洗車」する理由

以前と変わったのは、車をアウトバックに買い替えたこと。
今回は「とにかく愛車の写真をたくさん撮りたい」という目的もあり、積み込みを終えた後、ガソリンスタンドで洗車を済ませてから出発しました。
キャンプ場に行けば汚れるのは分かっています。でも、最高のロケーションで、ピカピカの愛車とシャッターを切りたい。そんなワクワク感が、キャンプの楽しさを倍増させてくれます。
以前はチェックイン開始時間ジャストにキャンプ場に到着したい人だったのに洗車を優先とは、人って変わるものですね(笑)
雨の設営。ゼインアーツ「ゲウ」が作る鉄壁の空間

キャンプ場に到着すると、あいにくの雨。
今回のスタイルは、ゼインアーツの「ゲウ」と「TCルーテント」。
簡単・快適・カッコいい。冬以外はこれ一択と言える、僕の鉄板スタイルです。

設営完了後、さっそく撮影タイム。アウトバックの伸びやかなサイドビューは、自然の中で本当に映えます。
この車はSUVというより「ステーションワゴン」として乗っている感覚のほうが強いんですよね。
午後になり雨足が強まってきましたが、ふと横を見ると雨に打たれるアウトバックの姿が。

💡 雨の日が少しだけ嬉しくなる理由
今回、事前にバディカの「フェニックスボディ」でケアをしていたのですが、雨粒をバッチリ弾いている愛車を眺めるのは、不思議と心が落ち着くものです。
「雨に打たれる車もいいねえ」
そう思えるようになったのは、自分の手で磨き、撥水の「艶」を知ってからかもしれません。
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聖地「河原サイト」での撮影。キャンプと車の親和性

翌朝、雨上がりの澄んだ空気の中で撤収を済ませ、最後に向かったのは「河原サイト」です。
ここは四駆性能の高いアウトバックなら安心して進入でき、大自然を旅しているような雰囲気を味わえる最高の撮影スポットです。
本当に、この車は自然がよく似合う。
キャンプの写真だけでなく、車の写真が劇的に増えていくのも、アウトバックという「最高のギア」を手に入れたからこそ。

💡 キャンプの「後片付け」を楽にするコツ
河原サイトや雨の撤収で気になるのが、車内の泥汚れや焚き火のニオイ。
僕は帰宅後、バディカの「インテリアクイックディテーラー」でサッと車内を拭き上げるのをルーティンにしています。諦めていた天井のシミまで消えたのには正直驚きました。
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まとめ:愛車を磨くことは、キャンプの一部になった

今回のキャンプを通じて感じたのは、「車は単なる移動手段ではなく、キャンプサイトを構成する大切なギアの一つ」だということです。
お気に入りのテントをメンテナンスするように、愛車を自分の手で磨く。
そうすることで、キャンプ中の「愛車を眺める時間」がもっと特別なものになります。
キャンプ道具を賢く選ぶように、車の維持費も賢く節約。ディーラーの高額コーティングをやめて自分でケアすれば、浮いたお金で次のキャンプギアが買えちゃいますよ。
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楽しいキャンプは、ピカピカの車で出発するところから始まっています!

