現在の愛車、レガシィアウトバックのオイル漏れが発覚しました。
中古で購入し、そのリスクは知っていたものの「まさか自分が…」という気持ちです。スバル車オーナーなら一度は耳にする、あの高額修理が自分の身に降りかかるとは。
ということで今回は、FB型エンジンのオイル漏れ(カムキャリア)について、スバル正規ディーラーでの実際の修理費用と、買い替えを真剣に悩んだ全過程を完全公開します。
オイル漏れのディーラー修理費用は約30万円

今回の修理費用は299,620円の見積もりとなりました。
内訳は下記の通り。
エンジンを降ろすってことで、技術料がとんでもないですね。。
オイル漏れ箇所はカムキャリア

オイル漏れ箇所はカムキャリア。しかも両側との事。
スバルのFB型のオイル漏れでは割と定番?の箇所のようです。
また、カムキャリアのオイル漏れ=エンジンを降ろす必要あり、との事で修理が高額になります。

しかも今回は漏れたオイルがエンジンハーネスにだいぶ染み込んでおり、合わせて交換したほうが良いとの事。
放置した場合、今は問題なくてもいつか電気系統のトラブルに発展する恐れがあるようです。
このエンジン用ハーネス代が「43,800円(税別)」
ハーネスの部品代と工賃を考慮するとおそらく5万円程度。
よって、通常のオイル漏れ修理だけであれば25万円で済んだということですね。
今回はハーネスも交換するので+5万円の合計約30万円の見積もりとなりました。
オイル漏れ発生時の車体状況

オイル漏れ発覚時の車体状況は以下の通りです。
車 種:レガシィアウトバック(BS9)
年 式:2014年
走行距離:126,700キロ
この車は2024年の1月に、10年落ち・走行距離11万キロの車体を購入しました。
もともと過走行車でしたので5年乗れればラッキーくらいの感じでしたが、
まさか1年半でオイル漏れとは…こればかりはぶっちゃけ運ですが、かなり辛い心境です。
購入時は6か月保証がついていましたが、当然切れているので完全実費。
しかも車検時に発見された為、約30万の修理費とは別で車検費用がかかります。全部で45万円くらいになりそう。考えただけで体調も悪くなりそうです。
なお、自覚症状は全くありませんでした。車も好調そのものだったので、まさに青天の霹靂状態。
車体の下にオイルが漏れてるということもなく、ボンネットを開けても、異常には気づきませんでした。
高額修理=買い替えの選択肢は?

高額修理となると、脳裏によぎるのは「買い替え」ですよね。
とりあえずアウトバックを購入したバディカでLINE査定してもらうことに。
写真を指示のままに数枚撮影し、2時間ほどで出てきた査定結果は「25万円」でした。
※但し、これはオイル漏れなき状態での参考見積もりです。
バディカの対応はいつもながら速さ&安定感が抜群でした。
今の不安な状況に寄り添うお言葉も頂いて嬉しかった。

よくある基準の
「査定金額より修理金額が高いなら買い替える」で見た場合は
余裕で修理金額のほうが高かった。という結果でした。
悩んだけど、やっぱりアウトバックに乗りたい

丸一日ほど、乗り換えについて悩みました。
絶対条件:家族4人&荷物がちゃんと積める。背の高いミニバンはNG。新車は無理。ACCは必須。
候補は、オデッセイ、Mazda6ワゴン、CX-8、CX-5、カローラツーリング、ジェイド、シャトルなどなど
カーセンサーとにらめっこして悩んだ結果、最後の自問「それ、本当に乗りたいの?」
これがすべてでした。
「やっぱりアウトバックに乗りたいよね」

中古購入とはいえ、これほど気に入った車はありません。
伸びやかで流れるような最高のデザイン。乗る度に満足する内装の質感の高さ。
疲れ知らずのシートとスムーズで完璧な制御をしてくれるACC(クルコン)。そして頼れるアイサイト。
他の車に乗り換えて満足できる自分が想像できなかったんですよね。
アウトバックは本当に本当にいい車です。心から、そう思います。
新たな悩み:追加整備はやるべきか?→【最終決断】追加整備を「見送る」と判断した現実的な理由

エンジンを降ろすほどの整備をするならば、他の整備も合わせてやった方がよいのでは?という点です。ディーラーの整備士さんからも、距離も走っているので合わせて実施すると工賃節約になりますよ、と提案がありました。
候補は以下のようなものでしょうか
- プラグ(&イグニッションコイル)
- ウォーターポンプ
- オルタネーター
どれも安価とはいえないけど、いずれ交換が待っていると思うと悩みます。
【最終決断】追加整備を「見送る」と判断した現実的な理由

整備士さんからのアドバイスは非常にありがたく、エンジンを降ろすこのタイミングでまとめてやれば工賃が節約できることは重々理解していました。しかし、結論から言うと、今回は上記すべての追加整備を見送ることにしました。
【見送りの背景となった判断材料】
- 金銭的な制約が最優先:総額30万円のオイル漏れ修理と車検費用(合計約45万円)という高額出費を前に、これ以上の出費は現実的に厳しかったためです。
- 実害がない部品の優先度を下げた:
- プラグ(&イグニッションコイル):交換履歴はありませんでしたが、現状、走行やアイドリングに不調を全く感じていませんでした。ディーラーからも「距離的には交換推奨」とされましたが、実害がないため今回は費用を抑えることを優先しました。
- ウォーターポンプ/オルタネーター:どちらも未交換でしたが、明確な異音や発電不良の兆候はなかったため、今回は見送る判断をしました。
- 決定的な理由:ラジエーターの冷却水漏れ
- 今回の点検で、ラジエーターにごく軽度な冷却水漏れがあることも判明しました。
- プラグやウォーターポンプは「予防整備」ですが、冷却水漏れはオーバーヒートのリスクを伴う「優先度の高い整備」です。次に修理すべき項目として冷却水漏れが最優先となるため、まずは他の予防整備費用を抑え、冷却水漏れの修理費用に備えるという現実的な判断を下しました。
というわけで、超高額見積もりで金銭感覚も壊れていましたが、「壊れていない部分に大金を投じるより、次に壊れそうな部分に備える」ことを選びました。
最後に:金欠オーナーが次にやったこと

30万円の修理費はかかりましたが、これで愛車に長く乗れる目途が立ちました。
内部の不安は解消されたものの、次に気になったのは10年落ちのボディのくすみです。
整備費用を節約した分、長く乗り続けるためのモチベーション維持と、愛車への愛情表現として、思い切ってバディカのフェニックスボディコーティングを施工しました。
過走行車でも驚くほど輝きが蘇ったレポートは、こちらで完全公開しています。

ということで、今回はアウトバックBS9のオイル漏れ修理についてでした。
ではまた!