「擦った…最悪だ…ごめん。。」
仕事中、スマホに届いた妻からの絶望的なチャット。場所はN-BOXのフロントバンパーの左側。
普通なら目の前が真っ暗になるところですが、私は不思議と冷静でした。
「あ、でも俺、フェニックスベース持ってるじゃん。なんとかなるわ」
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なぜそう確信できたのか。それは、以前「10年落ち・走行距離12万キロ」のボロボロだった愛車を、この一本で劇的に甦らせた経験があったからです。
今回は、そんな絶大な信頼を置くバディカフェニックスボディの「PHOENIX BASE(フェニックスベース)」を使い、妻がつけてしまった擦り傷がどこまでリペアできるのか、ガチ検証しました!
補修のハードルをぶち壊す「失敗リスク・ゼロ」の安心感

車の傷補修と聞くと「コンパウンドで削りすぎて塗装を痛めたらどうしよう…」と不安になりませんか?
フェニックスベースが凄いのは、コンパウンド(研磨剤)を含まないこと。
「削る」のではなく「埋めて平滑にする」特殊な下地処理剤なので、DIY初心者でも失敗のリスクがありません。
実際、私はこれまで自分の車だけでなく両親の車までこれで仕上げてきましたが、一度も失敗したことがありません。
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傷消し特化!あえての「乾式施工」で挑む

通常、この商品は「濡らして絞ったクロス」での施工が推奨されています。しかし、より高い傷埋め効果(隠蔽力)を得たい場合は「乾式」が最強です。
施工はわずか10分
- 乾いたマイクロファイバーにベースを少量出す
- 傷の場所を中心に、少し力を込めて(点圧で)塗り込む
- クロスの綺麗な面でササっと拭き上げる
削る作業ではないので、神経質にならずに施工できるのが最大のメリット。拭き上げた瞬間、薄い傷がスッと消えていく光景は魔法のようです。
【検証結果】3段階の傷レベル別ビフォーアフター

今回のバンパー傷を、深さ別に3段階で検証しました。
| 傷のレベル | 状態の変化 | 最終評価 |
| レベル1(超浅い線傷) | 拭き上げと同時に、ほぼ完全に消滅。 | ◎ 完璧! |
| レベル2(中程度の擦れ) | 注視すればわかるが、ある程度消えて馴染んだ。 | 〇 十分満足 |
| レベル3(塗装剥げ) | 塗装落ちは残るが、やや目立たなくなった。 | △ 限界はあるが健闘 |


施工前後を比較すると全然違います。

明らかに「やっちまった感」があったけど…

言われなければ気付かないレベルに!
総評:パッと見で「あ、擦ってる」と気づくレベルだった傷が、「よく見なければ他人も家族も気づかないレベル」まで回復しました!作業時間はたったの10分です。
【小ネタ】艶が出すぎて写真が撮れない(笑)

見てください、この写真
傷を撮りたいのに、施工箇所の艶が凄すぎて鏡のように周りが映り込み、ピントが合いません。これこそがフェニックスベースの「艶ブースト」の実力です。
4. コンパウンドとの比較表
なぜ「傷消し」にフェニックスベースを選ぶべきなのか。一般的な補修材と比較しました。
| 比較項目 | 一般的なコンパウンド | フェニックスベース |
| 失敗のリスク | 削りすぎると戻せない | 削らないのでリスク「ゼロ」 |
| 作業時間 | マスキング等で30分以上 | サッと塗るだけ約10分 |
| 仕上がり | 磨き傷が残ることも | 圧倒的な「艶」も手に入る |
まとめ:一家に一本、家庭の平和を守る「お守り」

施工後、妻に確認してもらうと「すごい!ほとんど目立たなくなったね!」と大喜び。仕事中のあの不穏な空気はどこへやら、一瞬で家庭に平和が戻りました。
※ベースは「埋める」タイプなので、半年ほどで傷が見えてくる可能性はあります。しかし、洗車ついでに10分で再施工できるので、全く苦になりません。
「擦った絶望」を「余裕の笑顔」に変えてくれる一品。
愛車を大切にするなら、持っておいて損はないですよ!
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傷消しだけなら単品でOKですが、この輝きを長く維持したいならキットの方がお得です▼
