「太陽光なしのオール電化って、夏の電気代がかなり高くなるんじゃない?」
家を購入する前の私は、正直そんな不安を持っていました。
我が家は2026年に購入した建売住宅です。太陽光発電は載せていません。
オール電化なので、コンロはIH、給湯はエコキュート。冷暖房をはじめ、基本的に家の中で使うエネルギーは電気に頼っています。
しかも、夏だからといって電気代を気にしてエアコンを我慢したわけでもありません。暑ければ普通に使いました。
そんな我が家の2026年7〜9月の夏の電気代をすべて公開します。
※春の電気代については前回の記事でまとめています。

結論から言うと、我が家の2026年7〜9月の電気代は、
月1.4〜1.5万円程度。
個人的には「思っていたより全然高くない」という結果でした。
ただし、まだ子どもが小さいからこそ安く済んでいる部分もあります。
そのあたりも含めて、今回はできるだけリアルに書いていきます。
我が家の条件
まず、今回紹介する電気代がどんな家庭のものなのかを簡単にまとめておきます。
- 静岡県在住
- 2026年に建売戸建てを購入
- 家族4人(大人2人+未就学児2人)
- 妻は専業主婦
- 断熱等級5
- 太陽光発電なし
- オール電化
- 中部電力「スマートライフプラン」
- エコキュート(三菱・370L)
- キッチンはIH
- エアコン2台
- 食洗機を頻繁に使用
- 浴室乾燥機を週3-4回程度使用
- 洗濯機は縦型
ちなみに、節電を意識している家庭ではありません。
「電気代が高くなるからエアコンを我慢しよう」という生活もしていません。
暑ければ、普通にエアコンを使っています。
ということで、我慢しないオール電化の請求額として、ご覧いただければと思います。
2026年7〜9月の電気代はこうなりました

それでは、さっそく実際の請求額です。
| 月 | 電気代 | 使用量 |
|---|---|---|
| 7月 | 15,340円 | 458kWh |
| 8月 | 14,083円 | 456kWh |
| 9月 | 14,426円 | 457kWh |
3か月合計では、43,849円でした。
月平均にすると、14,616円です。
使用量は、
- 7月:458kWh
- 8月:456kWh
- 9月:457kWh
と、ほぼ横並び。
3か月合計で1,371kWh、月平均457kWhでした。
7月の電気代は15,340円

まず7月。15,340円、458kWhでした。
実は、この金額にはちょっと驚きました。
というのも、個人的には、「7月は18,000〜20,000円くらいはいくんじゃないか」と思っていたからです。
暑い日は普通にエアコンを使っていましたし、妻は日中ずっと家にいるので、リビングのエアコンも基本的に稼働しています。
それでも結果は15,340円と、思っていたより安く収まりました。
※7/19~7/20の2日間は不在にしていましたので、その影響はあります。
ちなみに、前記事で予想していた金額は……
前回の記事では、中部電力のアプリに表示されていた予想金額を紹介していますが、その予想は、15,400円。
そして実際の請求額は、15,340円。
差額は……60円。
めちゃくちゃ精度高い(笑)。
アプリは見やすくとてもわかりやすいこともあり、現時点では中部電力から変更する予定はありません。
8月の電気代は14,083円

続いて8月は14,083円、456kWhでした。
7月より安くなっていますが、6日間は家族全員、実家へ帰省して不在。
さらにその後1週間は妻と子供2人は引き続き実家にいました。
ただ、仮にこの期間も家で過ごしていたとしても、単純計算では電気使用量が2割ほど増える程度です。それでも、請求金額は18,000円以下に収まりそうでした。
9月の電気代は14,426円

9月は、14,426円、457kWh。
こちらも1.4万円台でした。
9月は雨の日が非常に多く、夏の終わりにしては比較的過ごしやすい日も多かったです。
そのため、「ものすごく暑い夏を乗り切った9月」という条件ではありません。
とはいえ、エアコンを極端に我慢していたわけではありません。
9月も終わり、これからは気温も落ち着いてきます。夏の電気代については、ひとまず一安心です。
エアコンは我慢せず、普通に使っています

今回の電気代を見て、「エアコンをあまり使っていないんじゃない?」と思われるかもしれません。
実際には、そんなことはありません。我が家には現在、リビングと寝室にエアコンがあります。
暑い時期には、どちらも24時間つけっぱなしにしていました。
設定温度はだいたい、26〜27℃くらい。
リビングは妻が専業主婦なので、日中はエアコンを普通に稼働させています。サーキュレーターも併用。
「電気代が怖いから、昼間はエアコンを切っておこう」という使い方ではありません。暑ければ普通に使う。
これが我が家の夏の過ごし方でした。
もちろん、設定温度を18℃にしているような使い方ではありませんが、少なくとも「節電を頑張った結果の1.4万円台」というわけではありません。
エアコン以外も、それなりに電気を使っています

オール電化なので、給湯も電気です。我が家は三菱の370Lエコキュートを使用しています。
設定は「おまかせ」。
お風呂は大人1人+子ども1人で入ることが多く、これを1日に2回で、追い焚きはほとんど使っていません。
また、食洗機も頻繁に使っています。浴室乾燥機も週3〜4回程度使用。

つまり、「とにかく電気を使わないようにしている家庭」というわけではありません。
むしろ、新築に引っ越して家事を楽にするための設備は普通に使っています。
我慢ばかりするのはやっぱりストレスが溜まりますからね。
※浴室乾燥と食洗器は、思っていたより電気代への影響が大きくないように感じました。やはり、エコキュートとエアコン。この2つの使用が電気代に大きく影響するのだと実感しています。
賃貸マンション時代と比べるとどうだった?
ここで、前年との比較もしてみます。
2025年はまだ賃貸マンションに住んでいました。当時は、電気+プロパンガスという生活です。
そのときの7〜9月の支払額は以下です。
| 賃貸マンション(プロパン+電気) | 新築一戸建て(オール電化・太陽光なし) | 金額差異 | |
|---|---|---|---|
| 7月 | 17,562円 | 15,340円 | -2,220円 |
| 8月 | 20,096円 | 14,083円 | -6,013円 |
| 9月 | 18,965円 | 14,426円 | -4,539円 |
| 3か月合計 | 56,623円 | 43,849円 | -12,774円 |
単純に支払った金額だけを見ると、56,623円 → 43,849円となりました。
差額は、12,774円。
新築戸建てになって、しかもオール電化になったのに、夏の3か月で支払った光熱費は前年より少なくなりました。
ただし、ここは注意が必要です。前年と今年では、
- 住んでいる家が違う
- 断熱性能が違う
- 家族の生活状況も違う
- 電気料金・ガス料金の条件も違う
- 2026年の夏の気温も違う
ので、「新築だから安くなった」「オール電化だから安くなった」と単純には言えません。
あくまで、我が家の場合、実際に支払った金額はこうだったという比較です。
補足すると、賃貸マンション時代は自分でガス会社が選べませんでした。それなのに一方的に料金変更通知がくるのがかなりストレスでした。従量単価も@800円/㎥(基本料金は別)を超えていたので、高い部類だったと思います。
納得してなかったガス料金を支払わなくてよくなった点は、僕の中ではかなり大きなメリットです
「太陽光なしのオール電化は電気代がヤバい」は、今のところ感じない
家を購入する前に、私が気にしていたことの一つがこれでした。
太陽光なしのオール電化って、大丈夫なの?
オール電化にするなら太陽光も付けたほうがいいんじゃないか。
太陽光なしで全部電気に頼ったら、電気代がすごいことになるんじゃないか。
そんな不安がありました。
実際、私は本当はオール電化よりも、ガス併用のほうがよかったと思っていました。
なので、家を買うときも、「オール電化で大丈夫かな……」という気持ちがありました。
それでも実際に住んでみて、夏を3か月経験してみた結果。
今のところ、「オール電化だから失敗した」とは全く思っていません。
むしろ、「このくらいの電気代なら、全然大丈夫だったな」というのが正直な感想です。
ただし、今後もこの電気代とは限りません

ここは、今回の記事で一番注意しておきたいところです。
我が家の現在の電気代が1.4〜1.5万円程度だからといって、「4人家族ならオール電化でもずっと1.5万円程度」とはなりません。
むしろ、今は電気代が安く済みやすい条件がいくつかあります。
一番大きいのが、子どもがまだ小さいこと。我が家には未就学児が2人います。
例えば、お風呂。現在は大人1人+子ども1人で一緒に入るので、お湯の使用量もそこまで多くありません。
子どもが大きくなれば、それぞれが別々に入るようになり、当然お湯の使用量も増えます。
さらに、現在は子ども部屋をまだ本格的に使っていません。子どもが成長して、
- 子ども部屋のエアコンを使う
- 日中にエアコンを使う部屋が増える
- お風呂やシャワーの使用量が増える
- 家族それぞれの生活時間がバラバラになる
となれば、電気使用量は今より間違いなく増えます。
ですので、「2026年の我が家は月1.5万円くらいだった」というのが今回の記事の結論であって、
「オール電化なら月1.5万円で済む」という話ではありません。ここはしっかり分けて考えたいと思っています。
それでも、オール電化を理由に家の購入をやめなくてよかった
家を購入する前は、オール電化について少し不安を抱えていました。
本当はガス併用のほうがよかった。太陽光も付けていない。だから、
「電気代がとんでもないことになったらどうしよう」という心配がありました。
でも、実際に住んでみて、少なくとも最初の夏については、全然問題なかったです。
7〜9月の電気代は、
- 7月:15,340円
- 8月:14,083円
- 9月:14,426円
3か月合計で43,849円。
暑い日はエアコンを普通に使いました。リビングと寝室の2台を24時間稼働させることもありました。浴室乾燥も使っています。食洗機も使っています。
それでも、このくらいでした。
もちろん、まだ子どもが小さいという条件があります。今後、電気代が上がっていく可能性も十分あると思っています。
それでも現時点では、「オール電化だから」という理由だけで家の購入をやめなくて、本当によかった
と思っています。
まとめ|太陽光なし・断熱等級5の我が家、夏の電気代は1.4〜1.5万円でした
2026年に新築した我が家の7〜9月の電気代は、以下の結果になりました。
| 月 | 電気代 | 使用量 |
|---|---|---|
| 7月 | 15,340円 | 458kWh |
| 8月 | 14,083円 | 456kWh |
| 9月 | 14,426円 | 457kWh |
| 合計 | 43,849円 | 1,371kWh |
月平均では、14,616円・457kWhとなりました。
個人的には、十分納得できる金額です。
むしろ家を購入する前に心配していたことを考えると、
「太陽光なしのオール電化でも、我が家は今のところ全然大丈夫だった」
というのが率直な感想です。
ただし、まだ子どもが小さいため、今後は電気代が上がる可能性があります。
子ども部屋のエアコンを使うようになったり、お湯の使用量が増えたりすれば、今より電気を使うのは間違いないでしょう。
なので、これからも実際の電気代を記録していくつもりです。
子どもが成長して生活スタイルが変わったとき、我が家の電気代がどう変化するのか。
それも含めて、またリアルな数字を公開したいと思います。
「太陽光なし・オール電化・断熱等級5って実際どうなの?」
と気になっている方の参考になれば幸いです。