見て触れて感じてきた!かっこいいぞトードテーブル!【展示会レビュー】

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ゼインアーツの新作展示会レポ。第三弾はトードテーブルです。

 

実際に見た印象はどうだったか?安定感や使い勝手はどうか?についてまとめておきます。

 

結論的には、かなり良いです。買いです。

 

 

 

目次

トードテーブルのかっこ良さ、質感は?

実際に見た感想ですが、文句なくカッコいいです。

 

素材の質感もかなり高く、所有満足度は充分満たされると思いました。

 

仕上げも丁寧で、尖っている部分やバリなどもありませんでした。

 

 

ブラックをベースとしながらもフレームは明るめのツートン調になっています。

 

両端部のディテールの作り込みもよく、全体のまとまりがとてもいい。

 

さりげなく配置されたゼインアーツロゴを見るとニヤけてしまいます。

 

いや、ほんとカッコいい。

 

 

脚が細く天板も薄い為、全体の印象はスリム&スマート。

 

他のテーブルではあまり見ない脚部も、実際に見ると違和感は感じません。

 

 

画像はシェルフ、バーナーデッキ、ハンガーの3つのオプションを装着しています。

 

シェルフがない場合はよりすっきりとした印象になりそうです。

 

 

トードテーブルのサイズ感、安定感は?

小さすぎず、大きすぎずのサイズ感です。

 

具体的にはソロ~2人用が良さそう。

 

4人以上のファミキャンでは、さすがに狭いかな。

 

 

気になっていた安定性は、問題なさそうでした。

 

具体的には、故意にテーブルを揺らすと多少揺れる程度。

 

ガチガチの安定感ではありません。多少のカタカタ感はありますが気にならないレベルと思います。

 

 

細い脚ですが、筋交いのような形状で安定性を確保。

 

トードテーブル単体では重さ5.4kgですが、フルオプションでは9kgを超えるので、重さは見た目以上。

 

スリムなデザインですが、持ち上げるとそれなりに重いです。

 

 

なお、オプションのシェルフはガッチリとハマり込み、安定感にも貢献していると感じました。

 

 

トードテーブルのユニットのサイズは?

トードテーブルはいわゆる「IGT規格」です。

 

ユニットは3ユニット分を確保しています。

 

 

具体的には、362mm×756mmです。

 

スノーピークのフラットバーナーや多くの社外製品にも対応すると思われ、「沼」の入口になってくれそうです(笑)

 

 

オプション①シェルフについて

ステンレス製のシェルフ。

 

サイズは676mm×230mmで重さ1.7kgです。

 

こちらも質感は良く、さりげないZNロゴも入っています。

 

 

設置位置が低そう&内側に入り込んでいて遠くない?と心配でしたが、イスから手を伸ばせば普通に届く位置でした。

 

天板を大きくせずシェルフを付け空間効率を上げるというコンセプト。個人的にはシェルフは必須です。

 

 

オプション②バーナーデッキについて

SOTOの定番シングルバーナーST-310または、ST-340を設置できるバーナーデッキ。

 

1ユニットサイズで1.7kgの重量です。

 

 

こちらもステンレス製。

 

そこまでしっかり作る?ってくらいしっかり感あり。(やや重いですが)

 

バーナーの置き場も迷いません。だいたい真ん中におけばちゃんとハマります。

 

 

配置は点火スイッチの関係上、バーナー側が手前になります。

 

4カ所のラインは「ここまで熱くなるよ」の目安。中央は点火時ののぞき穴です。

 

価格は6490円(税込み)とフラットバーナーを買うよりずっと安く済みます。

 

デザインも統一感があって嬉しいですね。

 

とは言え、バーナー未使用時は出っ張るので、既に持っている方はやはりフラットバーナーの方が使い勝手はいいと思います。

 

 

オプション③ハンガーについて

オプション3つ目はハンガーです。

 

トードテーブルにはもともと端部にスリットがあり、シェラカップを掛ける事ができますが、ハンガーがあれば調理ツールやタオルも掛けられ利便性があがります。

 

ネジにはしっかりとZNマークあり。

 

 

通常はハンガーを天板下から差し込みネジで固定しますが、面倒であれば天板の上側から差し込むだけでも使用はできるようです。

 

今後の展開として、このハンガー穴を利用した拡張性も期待できるかもしれません。

 

補足:テーブル移動時はハンガーでなくテーブル本体を持ち上げるのが正解です。

 

 

付属の収納ケースについて

トードテーブルには収納ケースが付属しますが、こちらもかなり作り込まれていました。

 

 

何がすごいって保護材の量と厚みです。

 

おいまじか。ってくらいパッドの厚みがあります。なかなかコストかかってますね。

 

 

ベルクロ固定で天板やオプションの収納場所(飛び出し防止カバー付き)も確保されています。

 

「トードテーブルは25000円だけど、どう考えても5000円以上のしっかりしたケースが付いてるんだよ!」って家族を説得してもいいかもしれません。

 

 

トードテーブルの気になった点

キズが付きやすいかも?

一番気になったのはキズが付きやすいかな?という点です。

 

展示品にもいくつかの擦り傷が付いていました。

 

素材の特性ですので、仕方のない事ですが。

 

 

金属が接触する位置はどうしてもキズや剥がれが起こります。

 

まあウッドテーブルでもシミがついたりするので、絶対にキズ・汚れがないテーブルなんてあり得ないですが、一応。

 

 

注目度はかなり高い!購入できるのか!?

展示会ではテーブルが一番人気でした。

 

ゼインアーツの小杉代表も「テーブル人気ですね~」と予想を超える反響のようでした。

 

となると、心配なのは購入できるのか?という点です。

 

発売予定は8月中旬予定。→10月下旬~11月上旬へ延期。一般的な製造スケジュールから考えると原材料は調達済みであり、ここからの生産数増加は難しいかもしれません。

 

発売後は、すぐに売り切れてしまう可能性は高いと思います。

 

ただ、初販分で買えなくても2ndロットでは仕様が強化された!というのはゼインアーツではよくある話です。

 

まだ時間もありますので、他の選択肢も考えながら発売をじっくりと待ちましょう。

 

 

以上、ゼインアーツ・トードテーブルの展示会レビューでした。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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