コールマンのインフレーターマット(ダブルセット)を約1年半、25泊以上使用しました。 キャンプを始めたばかりのころ、有名メーカーなら間違いないだろうと思い購入しましたが、結論からいうと「自分には合わなかった」というのが正直な感想です。
もちろんキャンプスタイルによって満足度は変わります。あくまで一個人の体験談として、「購入前にこれだけは知っておいてほしい!」というポイントをご紹介します。
なぜコールマンを選んだのか?(初心者の失敗)

当時はまだキャンプ道具の知識もほとんどなく、「有名メーカーなら間違いないだろう」と考え、とりあえずセット売りで連結できるものを購入しました。
ショップで展示品に寝そべったときは、「5cm?よくわかんないけど、背中も痛くないし大丈夫かな」と即決。 でも、これが間違いでした。 ショップで数分寝そべるのと、実際にキャンプ場で8時間寝るのとでは、疲れ方が全く違います。当たり前ですが、これに気づくのに少し時間がかかりました。
ここが残念!私が感じた4つのデメリット
実際にキャンプで使い倒して気づいたのは、以下の4点です。
連結が簡単に外れる

連結は上・下・真ん中の3か所。
しかし、これが曲者でした。「さあ寝よう」と寝返りを打つと…「ブチッ。」 何度聞いたかわからない、あの嫌な音です。
真ん中が外れると、マットの間に大きな溝ができます。シュラフから出て、マットの接続部分を探してボタンを留め直す…この作業の面倒くささは、一度体験すると忘れません。
厚み5cmでは「底付き感」がある

25回ほどキャンプで使いましたが、朝起きるたびに「うーん、体が痛いなあ」というのがいつものことでした。
「みんなこんなものかな?」と思っていましたが、疑問が膨らみ、キャプテンスタッグのEVAフォームマットを下に敷いてみることに。
少しマシにはなりましたが、熟睡とまではいかず…私の使い方では5cmだと少し物足りませんでした。
赤色はサイトの統一感を出しにくい

当時は知識がなく選んでしまいましたが、キャンプギアが増えてくると「赤色」がどうしても浮いて見えてしまいます。
今ならサイト全体の統一感を考え、ベージュ系やカーキ、ブラックを選びますね。
設営完了!って写真とる。いつもあいつだけ浮いてるな…。ほんと気になります。
1年でエア漏れが発生

大事に使っていたつもりでしたが、約1年で片方がエア漏れし、朝起きると体が痛い状態に。収納から出すと勝手に中途半端に膨らんでしまうようになり、寿命が少し早い印象でした。
今の私なら、次に選ぶのはこの2択

もし、今の知識を持って過去の自分にアドバイスできるなら、以下の基準で選びます。
- 厚み8cm以上: 底付き感をなくすため。
- 連結6か所: ズレを徹底的に防ぐため。
- コヨーテカラー: サイトの統一感を重視。
① VENTLAX インフレータブルマット 8cm
厚みや連結数など、私が不満に感じていた点をしっかりカバーしているモデルです。最近購入したVENTLAXのコットにも満足していることから、次に買うならこのマットが最有力候補です。
▼今の知識を持った状態で買い直せるなら、私はこれを選びます。
② WAQ インフレータブルマット 8cm
キャンパーから絶大な支持を得る定番モデル。VENTLAXと並んで非常に高評価です。既にWAQのコットを使っている方なら、ブランドを揃えるという選択肢も十分ありだと思います。
まとめ:失敗は、自分を知るための良い経験
2026年現在、私はこれらのマットを卒業し、コットをメインにしています。
初めてキャンプ用品を選ぶときは、どうしても「使ってみないと分からないこと」があります。私もこのマットを1年半使ったからこそ、自分に必要なのは「厚み」と「連結性」だと気づきました。
もし当時の自分に伝えられるなら、「展示品で数分寝るだけじゃ決めるなよ」と言いたいですね(笑)。
キャンプ用品は高価なものも多いですが、実際に使ってみないと分からないこともたくさんあります。だからこそ、この記事が「買ってから後悔した…」という人を一人でも減らすきっかけになれば嬉しいです。