コールマンインフレーターマットWセットⅡ。半年使って気づいた事

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コールマンのインフレーターマットを半年ほど使いました。

 

使ってみてわかる事ってやっぱりあるんですよね。

 

買う前にはまったく気づかなかったメリットとデメリットについて書きます。

 

 

 

 

目次

ざっくり、使用感

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手短に、使用感です。

 

厚み

5センチで充分。寝心地が悪くて起きる事はないです。マットの下には銀マットのみ敷いています。

 

大きさ、重さ

デカい。ちょっと重い。

 

収納

収納は簡単。袋のサイズに余裕があるため、丸めたけど収まらかなかった!ということはまずないです。比較するならば、シュラフの収納のほうが10倍大変。

 

その他

連結できるけど、連結した「溝」にけっこうはまる。

 

 

買ってから気づいたメリット:汚れにくい

購入時は全く考えてなかったのですが、生地がポリエステルなので表面がすべすべしています。

 

テントの中で使用するし、汚れは考えないで大丈夫だろうと思っていたらとんでもない。

 

テントの裾からの風で、芝や土・砂が舞い、結構テント内に舞い込みます。

 

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舞い込んだ芝

せっかくセッティングしたのになんだよー、と思いますが、マットの表面がツルツルなので、軽くはたくだけで付着した芝や砂埃を払い落せます。

 

もし、布地のような表面だったら、汚れを落とすのはかなり大変そうです。

 

特にフロアと幕体に隙間のできるワンポールテントなどでは、そのありがたみを感じると思います。

 

 

買ってから気づいたデメリット:斜面では”かなり”滑る

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傾斜の多いキャンプ場では、、、

ズルズル……。ズルズルズル………。めっちゃ滑る。

 

だめだ。全然眠れない。。。

 

富士山YMCAでキャンプした夜です。斜面が多くて有名なキャンプ場。

 

慎重に設営場所を選んだつもりでしたが、若干の傾斜がありました。とはいえ、テーブルに普通に物がおける程度です。

 

そのわずかな傾斜が、就寝時は大問題になります。インフレーターマットの上のシュラフが、どんどん滑っていきます。止まりません。

 

気が付くと、マットから体が半分落ちてました。あの時は、

 

「まじかよ。」って素で声でた(笑)

 

結局、その度に目が覚め、この日はまともに眠れませんでした。

 

表面がツルツルで汚れ落としが簡単というメリットが、傾斜により強烈なデメリットになります。

 

この体験以降、”斜面”にはかなり慎重になりました。

 

 

 

買いなおせるならどれ買った?

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上述したように、表面の素材が何かによって、大きな違いがあります。

 

ポリエステルのつるつる素材で、掃除しやすいが滑るのを我慢するか。

 

または布地素材で、汚れはつきやすいけど滑らず快眠できることを重視するか。

 

まさにトレードオフです。

 

コールマンのインフレーターマットを購入したことについて、「後悔」はしていません。

 

が、買いなおせるならば、素材はこれでいいけど、よりコンパクトで軽いものがいいかな、とは思います。

 

まあ、そうなると今度は「快適性」を犠牲にしちゃいそうですが。

 

というか、マットはこれでいいとして、コットが欲しい(笑)

 

キャンプ用品って、どれだけ悩んで選んでも、結局次が欲しくなってしまうんでしょうか。

 

まあ考えてる時間も楽しいので、良しとしましょう!

 

 

 

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