よんすたの散歩道

生活に余裕はないけど、キャンプはあきらめられない人。

グラートステイク18使用レビュー。ゼインアーツユーザーなら迷わず買い!

ゼインアーツより発売された新作ペグ、グラートステイク。

 

ゼクーMのユーザーとしては、やはり気になり購入しました。

 

所有しているスームルームのペグと比較しながらレビューします。

 

 

f:id:itukadarekano:20210606130612j:plain

 

グラートステイクの満足度

これまで使用していたペグは、スームルームとMスタイルのいわゆる「安いペグ」です。

 

エリステやソリステといった高級ペグは使用したことがありません。

 

ですので、この記事は、

「ゼインアーツのテントを買ったけど、ペグはどうしよう。。グラートステイクが気になるけどちょっと高いし、安いペグとそんなに違うの?」

 

という疑問を持った方に、参考になると思います。

 

結論から言うと、グラートステイクはとても満足度が高いです。

 

どれほどかというと、ペグを全部買いなおしたいくらい(笑)

 

一つ一つ特徴を見ていくと、その作り込みには本当に関心しました。

 

 

特徴1:クサビ型&フラットデザイン

f:id:itukadarekano:20210606133108j:plain

グラートステイクはクサビ型&フラットなデザインです。

 

クサビ型=先端に向かって徐々に細くなる形状です。

 

f:id:itukadarekano:20210606133736j:plain

眺めてみると、確かに先端に向け徐々に細くなっている形状でした。

 

この形状のおかげで打ち込みやすさが向上します。

 

実際に、スームルームとはすぐに違いがわかるほど打ち込みやすかったです。

 

また、フラット形状な為、軽くひねる事でスペースができ、引き抜きやすくなります。

 

f:id:itukadarekano:20210606133801j:plain

対してスームルームは、根元から先端近くまで同じ太さです。

 

最先端部のみ、鉛筆のような形状になっています。

 

 

特徴2:まとめて持ちやすい

f:id:itukadarekano:20210606134920j:plain

いや、持ちやすさは別にいいかな。

 

と、思っていました。買う前は。

 

実際持って見ると、全然ちがいます。持ちやすさって、大事です。

f:id:itukadarekano:20210606134947j:plain

フラットな形状のおかげで、適当に持っても自然にまとまります。

テントの設営では10本以上ペグを打つ事になりますが、何度も取りにいくのは面倒です。

 

まとめてたくさん持てる=ペグを取りに行く回数も減りますね。

 

次にスームルームのペグを同じく4本持ってみます。

f:id:itukadarekano:20210606135600j:plain

f:id:itukadarekano:20210606135652j:plain

全体的にガチャガチャしてます。

 

おなじ4本なのに、グラートステイクの1.5倍くらいのボリューム感です。

 

打ち込み部の円形部が干渉して、どうしても広がってしまうんですね。

 

グラートステイクは8本持てそう。

スームルームは5本かな、って感じです。

 

ペグ選びで持ちやすさは重要!とても勉強になりました。

 

 

特徴3:打ち損じがしにくい

f:id:itukadarekano:20210606141110j:plain

実は購入前まで、打ちにくそう、、と思っていました。

 

ゼインアーツだし、かっこいいし、とりあえず記念に買おうか。のテンションでした。

 

ですが、実際に打ち込んでみると、、、

 

「おお!なんだこれは、全然違う。超打ちやすい!」

具体的には、打ち込む力がロスなくペグに伝わり、ぐいぐい刺さっていく感触があります。

 

目隠ししても、気づくレベルで違います。驚きました。

 

注)鍛造ペグ初体験での感想です。

 

この後にスームルームのペグを打つと、それまで全く気にならなかったのに「やわらかさ」を感じてしまいます。

 

疲労度も違ってきますが、それよりなによりグラートステイクは「ペグを打っていて気持ちいい」です。こんな事を思ったのは初めて。

 

鍛造である事が大きな違いですが、

力の受け方・伝え方も大きく違う事に気づきました。

f:id:itukadarekano:20210606142930j:plain

スームルームのペグは、打ち込み部の中央が膨らんでいます。

 

よって、実際のハンマーとの接触範囲が実は狭いです。

 

力を伝える方向も、ばらつきが出てしまいます。

f:id:itukadarekano:20210606151525j:plain

近くで見るとよくわかりますが、スームルームはほぼ「点」で力を受けます。

対してグラートステイクは、長方形の「面」で力を受けます。

 

細くて打ちにくそうなグラートステイクですが、力を受ける部分は実は広かったのです。

 

スームルームは広そうに見えて、実は狭い。

グラートステイクは狭そうにみえて、実は広い。

 

使ってみなければわからない事は、やはり多いです。

 

 

特徴4:コンパクトヘッド

f:id:itukadarekano:20210606152309j:plain

グラートステイクはコンパクトヘッドが特徴です。

 

これも、比較するまで気づきませんでした。

 

左:スームルームは20センチのペグ

右:グラートステイクは18センチのペグ

 

ガイロープを脱着可能は位置まで打ち込んだ場合、

全長の短いグラートステイクのほうが、 地中には長く打ち込めます。

 

逆に地上に飛び出す長さは、スームルームのほうが長いです。

※ロープの脱着を無視してめいっぱい打ち込んでも、やはりスームルームのほうが地上に出る部分が長いです。

 

どちらが無駄がないか、言うまでもありません。

 

18センチ。短くない?と思っていた自分がちょっと恥ずかしいです。

 

 なお、重量は実測値で下記のとおりでした。

スームルーム:119g

グラートステイク:105g

 

 

まとめ:グラートステイクはプラスαの価値が充分にある

f:id:itukadarekano:20210606154451j:plain

 スームルームが悪い、というわけではありません。

 

1本100円ちょっとでコスパ最高です。紛失しても精神的ダメージは少ないです。

 

対してグラートステイクは352円で3倍のお値段。

 

 グラートステイクでなければできない事があるわけでもありません。

 

ですが、そのデザイン・打ち込みやすさ・気持ちよさ等のプラスαの価値が充分にあります。

 

所有満足度は非常に高く、後悔のない選択になると思います。

 

参考になれば、とても嬉しいです。

 

では。

 


(ZANE ARTS)ゼインアーツ グラートステイク18