ゼインアーツのゴミ箱、モビボックスのレビュー!このポール、ガチです。

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2021年11月5日。ゼインアーツより事前告知なく、新作が発売されました。

 

まさかのゴミ箱でしたが、そこはゼインアーツ。個性的なデザインでカッコ良く仕上げられていました。

 

アルミポールが使用されていますが、このクオリティの高さがやばいです。

 

(お金ないのに)即買いしてしまいましたので、早速レビューしようと思います。

 

 

 

目次

2022年5月14日追記:モビボックス半年使用レビュー

購入から半年経過したのでまとめレビューです。キャンプでの使用は14回程。

 

満足度は即答、最高にいい!です。特に気に入っている点はこちら

 

やっぱりデザインがいい
他にはないデザインでとても気に入っています。テントの外、中、どこに置いても様になります。ビニール袋丸出し違い、写真に写っても残念な感じにはなりません。

 

容量がちょうどいい

容量はソロで2泊まで、2人で1泊までのイメージで今の用途に適しています。

4人家族とかになるとさすがに容量不足ですが、2個並べちゃうのもありかも。

 

組み立てが簡単

やっぱり簡単です。帰りはゴミを捨て、小さく畳んで無印ボックスに放り込み収納しています。

 

作りがしっかりしてる

一カ所も壊れることなく、現在も活躍中です。

 

てことで、本当に買って良かったです。ずっと大事にしようと思います。

 

 

モビボックスのざっくりスペック

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スペックはざっくりと。

 

本体素材:600Dポリエステル・PVCコーティング(内側)
ポール:アルミ
サイズ・重量:画像参照
価格:4,950円(税込み。2021年11月時点)

 

特徴は4本のポールを使用している事。

このアルミポールのクオリティがとても高く、実物は写真よりかっこいいです。

 

ポールがある事でしっかりと自立し、底部を地面から浮かせ汚れを防止するというメリットも生み出しています。

 

発想がすごい。

 

容量は20L。これより大きいと存在感ありすぎるし、テント内には入れにくい。これより小さいと容量不足であふれるので、絶妙なサイズ感と感じました。(2人使用の想定です)

 

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ポールのクオリティ高し

 

モビボックスのサイズ感

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サイズ感は数値では伝わりづらいので、定番アイテムと比較していきます。

 

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無印良品の頑丈収納ボックス(大)と。

 

高さは頑丈収納ボックスが37cm。モビボックスは36cmなのでほぼ同じです。

 

容量は頑丈収納ボックスが約50L。モビボックスは20Lです。

 

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ユニフレームの焚火テーブルと。

 

どちらも37cmで、同じ高さになります。

 

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ユニフレームのフィールドラックと並べて。

 

こうして見ると、やはりモビボックスの大きさは「絶妙」です。

 

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よくあるウッドタイプローチェアと。

 

ゴミを放り込みやすそうな高さですね。

 

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あれこれ並べて。

 

コヨーテのカラーは、写真で見ると結構暗い色に見えます。

 

もっと明るくてもよかったかな?と思いましたが、この手の色は太陽の下では全然違った印象になるんですよね。外ではもっと明るく見えると思います。(実際に、上記画像と公式画像の色はだいぶ違って見えます)

 

 

モビボックスは約1分で組み立てられる

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ちょっと面倒かな?と心配だった組み立ては、1分10秒ほどでできました。

 

ポールを使用するので、組み立てというか「設営」って感覚です(笑)

 

手順は直感的にできます。ポールをグロメットに差し込み、末端をベルクロ(マジックテープのようなもの)で固定するだけです。

 

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ベルクロは留めたままでもポールを差し込めないかな?とやってみましたが、無理でした。

 

ベルクロを外さないとポールが入りません。逆を言えば、それだけしっかり固定され布地も張るという事ですね。

 

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ベルクロを固定してしまえば、先端は抜けそうにありません。グロメット部を持ち上げてみましたが、画像の位置までしか動きませんでした。

 

気づいたらポールが外れていた…なんて事も起こらないと思います。

 

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ゴミ袋の固定フックは6カ所にあります。

ちょっと面倒かなと思いましたが…

 

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画像のように持ち、親指で少し押せば「パチッ」っと開きます。止める時も上から押さえれば「パチッ」っと留まります。

 

フックが固いとストレスを感じてしますが、片手でパチパチできたので安心しました。

 

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フックが6個あり、画像のように2つの袋を仕切っての使用もできます。

 

まずは缶と燃えるゴミの2分別で使用してみようかな、と考えています。

いままでのゴミの量から考えると、2人1泊で収まりそうなサイズ感です。

 

 

モビボックスの畳み方

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畳み方も悩む事はありません。

 

まず、ポールを外し、逆さにしてひねるようにつぶします。

 

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ちょうどベルクロの位置が合うので、4カ所を留めます。

 

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ひっくり返して、中にポールを収納します。

(でかい肉まんに見えます)

 

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ポールを収納して閉じたらおしまい。

 

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持ち手もちゃんとあります。

 

収納後の厚みは5cmしかないので、ちょっとした隙間に入りそうです。

 

薄い物=収納しやすい。薄さ、大事ですね。

 

アルミポールの収納が欲しくなる

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アルミポールをそのまま中に入れると、若干、中でカチャカチャします。

 

気にしなきゃいいのですが、性格上どうしても気になる。とはいえ、購入時のチャック付きポリもちょっと味気ないです。

 

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とりあえず、TCルーテントに付属していたペグケースに収納することにしました。

 

モビボックスのポールは折りたたんだ状態で19.5cmです。

 

21cm×7cmの収納袋があれば、ポールが収まると思います。

自分だけの収納探しも楽しいものです。

 

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ペグケースに入れて収納した状態。満足。

 

 

細かな所までチェック!

アルミポールのショックコード

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ポールはテント用と同じ構造です。

 

3mmのショックコードが内蔵され、コード通し穴の径は5mmでした。

 

緩んだり、切れてしまった場合でも、市販のショックコードで修復できます。

 

上部円形フレーム

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本体上部には、円形のフレームが生地内に入っています。

 

かなり固い材料(スチール?)で、手では曲げる事は不可能なほどのしっかりしています。

 

この円形フレームと4本のポールのおかげで、整えなくても自然と綺麗な形になります。

 

しっかり感のあるフタ

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フタの生地内にはウレタンか何かが入っているようで、やや厚みがあります。

 

ここが「へにゃっ」となるとテンション下がりますが、適当な場所を持ってもそれほど折れ曲がりません。嬉しい。

 

フタ開閉用の取っ手もありますが、手が届かなくても適当に掴んでストレスなくゴミをポイできます。良い。

 

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フタには2カ所の持ち手があります。

 

小さい方…ゴミ箱使用時のフタの開閉用

大きい方…収納時の持ち手用

 

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ぶらさげて使用した場合は、こんなイメージになります。

 

底板と地面とのすき間

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底部も生地内に底板が入っていました。感触からプラか何かでしょうか。

 

押すとちょっとしなる程度の固さです。

 

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地面とのクリアランスは3.5cmほど確保されていて、汚れも拾わずにすみます。

 

これだけ隙間があれば、場所を問わず外でも気軽に使えそうです。

 

 

まとめ:他にはないデザインとクオリティで長く使えそう

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ゼインアーツさん、またしてもやってくれました。

 

まさかゴミ箱にポールを仕込んでくるとは。

 

これ、ポールがなかったら買いませんでしたよ。ゼインアーツの商品だから買ったのではなく、このデザインだからこそ購入しました。

 

・個性的でかっこいいデザイン

・意外と簡単な組み立て

・絶妙なサイズ感

・各部のクオリティの高さ

 

購入初日にして、もう何時間遊んでしまった事か。

 

長く長く、大事に使っていこうと思います。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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