ゼインアーツ大好きキャンパーのよんすたです。
今回のレビューは、2023年にゼインアーツから登場した「ジグハウス」です。
ゼインアーツのLEDランタン・ジグを3つセットして、600ルーメンの大光量ランタンへと変貌させるキット。
発売時には「うーん…これは別に…」と思っていたはずが、なぜかジワジワと欲しくなり。
結局購入したのですが、自分でも驚くほどの満足感を得られました。
その理由を解説します。
気になる方はぜひ参考にしてください。
ゼインアーツ・ジグハウスの概要
ゼインアーツのジグハウスは、ジグを3つセットして600ルーメンの大光量ランタンにカスタマイズすることができるキットです。
そして、ゼインアーツならではのこだわりである「機能と美」も凝縮されています。
実際に手にして感じる、所有満足度
僕がジグハウスで伝えたいのは、何よりこれです。
実際に手にすると、言葉にできないような満足感が得られます。
各部の高い質感、緻密なデザイン、他には全くない独創的な形状。
「なんだこれ…、めちゃくちゃいいじゃん…」
本当に声が漏れてきます。
ランタンハンガーに吊り下げるのはもちろん、
テーブルの隅にポンと置くだけで様になります。
ジグハウスはよくあるランタンとは一線を画したデザイン。完全なるオンリーワンです。
「かっこいい…」眺めて、手にして、自然とため息が出ちゃいます。
本当に買ってよかった。
いやむしろ、もっと早く買っておけばよかった。そう思いました。
600ルーメンの大光量は虫除け用にも◎
ジグは1つで200ルーメン。
ジグハウスは3つ取り付けるので光量は600ルーメンになります。
ふ~ん。で?
って言っちゃいそうですが、これがまあ明るい事明るい事。
サイトから少し離した位置にオズハンガーを設置し、ジグハウスを虫除けとして使うのもアリです。
雨よけシェード付きで小雨はOK
ジグハウスは雨よけのシェードがついています。
小雨程度での使用であれば問題なく、使用できます。
デザインだけでなく、機能もしっかりと備える。それがゼインアーツ。いつもながら感心させられます。
ただ、ジグ本体は上部の充電口にキャップがない為、強い雨の際は使用を中止したほうが安心です。
他社製品にも対応
ジグハウスにはU1/4インチネジが底面にあります。
よって、ゴールゼロなどの他社製品にも対応しています。
対応サイズの目安は、ゼインアーツのジグより小さなもの。
自分だけのオリジナルのジグハウスも、高い満足度を得られそうですね。
組み立て式の為、紛失に注意
ジグハウスは組み立て式のキットです。
とはいえ、工具は不要。素手で簡単に組み立てることができます。
ただし、ネジなどの小さな部品もあるので、紛失には注意が必要です。
キャンプ場のサイトでネジを落とすと、探すのに苦労するかもしれません。
僕の場合は、組み立てたままの状態で保管~使用をしています。
参考:組み立て時は、ジグ3つを逆さに置き、その上にプレートをあててネジ止めすると組み立て易いです。
ゼインアーツのギアとの組み合わせが最高
ゼインアーツ×ゼインアーツの組み合わせが最高にかっこいいのでご紹介します。
特におすすめなのは、テントのメインポールを中心とした使い方です。
ゼインアーツの提唱する、空間を縦に使いテント内のスペースを有効活用するレイアウトです。
実際にとても使い易く、かつかっこいいレイアウトなので、超おすすめします。
製品仕様詳細
●材質:ステンレス/アルミ
●サイズ:φ145×245mm(フック含む)
●重量:198g
まとめ
ゼインアーツ・ジグハウスのメリットとデメリットをまとめます。
メリット | デメリット |
---|---|
所有満足感はかなりのもの 600ルーメンの大光量 他社製品にも対応 | ジグを3つ揃える必要がある 組み立てはちょっと手間 |
ジグを3つとジグハウスで2万円を超える事もあり、ゼインアーツの中では手を出しにくい製品かもしれません。
ですが、実際に手にした率直な感想として、
ゼインアーツ製品の中でも所有満足度はかなり上位に食い込みます。
ゼインアーツが好きならば、ぜひとも手にしてほしい逸品です。
以上、ジグハウスのレビューでした!