ゼインアーツの新作ツーポールシェルターは、やっぱりアレなのか?

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ゼインアーツの2024年新作プロタイプのお披露目が近づいてきました。

展示されるのは10月6日~8日、長野県松本市で開催されるアルプスアウトドアサミットです。

プロトタイプは2製品あり、
■4品用ドームテント
■2ポールシェルター
との事。

さて、ドームテントは完全新作ですが、問題は2ポールシェルターです。

絶対アレだと思いませんか?

ということで、今日はこの「新作2ポールシェルター」についての予想やその根拠についての雑談です。

※この予想が正解だった場合、新作のネタバレになってしまいます。
知りたくないよ!って方はご注意ください。

目次

2023年からの流れを考えると、答えがわかる!?

まずは2023年の新作テントを振り返ってみましょう。

  • ロガ
  • ゼクーM TC
  • ギギ1TC

新作3つと言っても、実際は新作のロガと、ゼクーM&ギギ1のバリエーション追加(TC化)でした。

つまり、1個の新作と2個のバリエーション追加です。

TCバージョンの追加については「ユーザーの要望に応える為」と小杉氏の言葉ありました。

他のテントでもTC化の要望も多く、この流れはもう少し続く事になりそうです。

よって、2024年の新作も、完全新作&従来製品のバリエーション追加となる可能性は高いと考えます。

新作2ポールシェルターはギギ2TCか?

ユーザーの要望に応える為、TC化の流れがある。

そして、2024年の新作テントも、完全新作&従来品のTC化のラインナップになるのでは?

このような状況の中で「新作プロトタイプの2ポールシェルター」の情報が出ました。

ゼインアーツの2ポールシェルターといえば、ギギ2です。

よって、2024年の新作が「ギギ2TC」では?と予想するのは自然な流れだと思います。

本当は、完全新作のほうがテンションは上がるんですけどね。

ギギ2のTC化の可能性について

ゼクーM TCとギギ1TCの発表時、小杉氏は今後のTC化について以下のようにコメントしています。

さらに大型の製品は、重量の面から慎重な対応が必要。
TCに置き換える事は可能だが、フレーム径を上げ重量も増すことでトータル的な使い勝手がどうか?を考えた場合、ロロは現時点では難しい。ゼクーLはちょっと要注意。ギギ2はまあありかな。

ということで、もともと重量の軽いギギ2は、TC化しやすくメリットも受けやすい製品です。

この情報も含めて考えると、新作2ポールシェルターがギギ2TCの可能性は濃厚と思えてきます。

ギギ2TCはどのような仕様で登場するか?

もしもギギ2TCだった場合、ゼクーM TCやギギ1TCと同等スペックで登場となりそうです。

  • ポリエステル65%コットン35%のTC素材
  • トリプルファスナー&凍っても開閉可能なビスロンジッパー
  • メインポールはアルミ製で30φ→32φへ強化
  • ポリ製のスカートを装備
  • スカート端部から美しく跳ね上げ可能
  • トップキャップあり

つまり、冬最強仕様です。

ギギ2の弱点=スカートがなく冬には向かない印象でしたが、一転して秋冬にこそ使いたいテントへ変貌を遂げます。

また、ギギ1TCと同じく前後をフルオープン可能なギギ2TCならば、夏も風の抜けが抜群でタープ替わりにもなりそうです。

影の濃いTC素材のメリットもあり、1年を通して活躍できる貴重なテントになり得ます。

気になる価格ですが、ゼクーやギギと同じくポリの価格に対して+5000円で販売されるとすると、ギギ2TCは約7万5千円。

ここまで良心的な設定が次回もできるか?は不明ですが、ゼインアーツはいつも期待以上ですので、楽しみに待ちましょう。

さて、おかしいですね。

完全新作の方がいいとかいっていたのに、ギギ2TCをイメージしていたらとてもいい感じに思えてきました。

ということで、本日はここまで。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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