バディカの通販(バディカダイレクト)での中古車購入記録。
前回の車両状態の確認や見積もりを頂いた1日目の続きのお話です。
注)バディカダイレクトのモニターとして購入した記録です。実際の手続き・流れは多少異なる可能性がありますが、ご了承ください。
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業販日本一だからこその事態!?
緊張のファーストコンタクトはかなり好印象だったバディカ。担当は引き続き由佐さんです。
車両の悪い部分を隠すという雰囲気は微塵もなく、中野社長の言葉通り透明性を重視していると感じられました。
また、オプションの押し売りも一切なく、選択肢だけを提供してくれる姿勢がとてもうれしかった。
そんなわけで既に買う気モードに入っていたのですが、ここで想定外の事態が発生。
2023年12月23日18時頃
なんと、業者から問い合わせが入ったとのこと。
バディカは業販で日本一の実績がある会社。業者からの問い合わせもバンバン入るのでしょう。
業者は個人と違い、問い合わせ→在庫があれば即決購入が多いようです。
個人のようにあれこれ細かい質問はほとんどなし。
ほんの一瞬「まさか決断を急がせる為の演技?」と頭をよぎりましたが、バディカに限ってそんな事はないよね。そして思います。相手を信じられると気分的にも楽だなと。疑うのって、精神的にも疲れるんですよね。
信頼できるから疲れない!
むしろ逆に、業者から問い合わせが入る=これは商品価値が高い車だと再認識。実際あと1日連絡を入れるのが遅かったら、購入できなかったわけですから。
さあここからが大変です。
購入の意思は固まっているものの、確認し忘れている事がないかと新たな不安が生まれました。
連絡があってから数時間の間、ネットで情報を調べ友人に相談もして、頭フル回転でスマホのメモ帳に整理しました。
2023年12月23日22時頃
新たに生まれた懸念点を整理してLINEにコメント。さすがに夜なので既読マークはつきませんが、なんかそのほうが安心です。夜遅くに既読ついたら申し訳なく思ってしまいそうです。
追加質問したのはこんな内容。
・皮ハンドルの状態について(剥げとかないか)
・タイヤの状態について
・ナビについて
・ローン契約について
あと半日で決めなくては!という焦りもあり、かなり長文を打ってしまいました。僕が受ける側だったら「なんだこいつ…めんどくせえ…」と思いそうなほどに。
2023年12月24日10:30
昨日と同じバディカの由佐さんから、「ご質問の件店舗に確認しますのでお待ちください!」とLINEが入りました。急かしてしまい申し訳ないです!との事でしたが、大量の質問を投げてしまったこちらの方が申し訳ない気持ちです。
その後すぐに追加LINEが入ります。「急ですが今からお電話大丈夫ですか」と。
お話を聞いたところ、バックヤード(車の保管場所)を管理している方が今日はお休みの為、いくつかの追加質問への回答が今日は難しく、明日になってしまうとの事。
そして問い合わせを入れてきた業者さんの話になります。バディカは業販も行っている事、業者さんの購入スタンス(基本即決)について丁寧に説明してくれました。もうどうしてもこの車を買いたかった僕は話を遮り「意思表示をすればいいですよね?追加質問の回答にかかわらず買います!」と伝えました。
この後…思いもよらぬ返答が…
ある程度想定はしていました。夜に追加質問をLINEで連絡。朝から店舗に確認依頼&回答受領して僕へ連絡。日曜日で店舗もきっと忙しいはず。昼までという時間的制約もあるし、回答が間に合わなくても決断するしかないよなと。
ですが、返ってきたのは思いもよらぬ返答でした。
「そうおっしゃっていただけるのはありがたいのですが、不安な点は全てクリアになってから決断頂いただくのがベストだと思います。ですので、業者の方へはあと1日待ってもらうように店舗へ伝えます。」
と。
一瞬、理解が追いつきませんでした。
・昼までに決断する。
・決断できなければ、仕方ないけど諦める。
この二択しか頭になかったのに、想定外の第三の選択肢を提案いただく形に。
信じられません。業者さんだって大事なお客様。
バディカの店舗の方は業者さんに説明だってしなければいけないし、僕の質問に答える為に車の確認も必要になる。お電話していた由佐さんはその内容を店舗にもう一度依頼しなければいけない。みんながみんな、大変です。
しかも、ちょっと店舗と相談します。とかでなく、これらの内容を「その場で即決」して僕に伝えてくれました。
即答してくれるから、待たされない!
もしが僕が由佐さんの立ち場だったらなら…
・また店舗に追加質問をしなきゃいけないのか。週末で忙しいのにって怒られるかな…。
・もう手間もかかるし業者に売っちゃえばいいじゃんって言われるかも…。
・どっちに売っても、会社の利益は上がるしな…。
きっとこんな風に考えてしまいます。どうしても、”楽な方”を選んでしまうと思います。
でもバディカは違った。なんかもう確信した。
この会社は、みんながしっかり同じ方を向いている。でなきゃここまでの事はできないですよ。ほんとに。
「お客様の不安を取り除くのがバディカの使命」またこの言葉を思い出しました。バディカはガチです。
大げさでなく、この言葉には一点の濁りもないということを体感しました。
バディカの本気度は、マジでヤバいです!
選択肢として「アリ」な金利と明瞭な手数料の提示
実車確認の回答は翌日になったので、すぐに回答可能な項目の話に移ります。
主にローン契約に関する質問です。
妻のN-BOXを銀行ローンで組んだばかりだったので、2台目のローン契約にやや不安がありました。
なお、今回はバディカでローンもお願いするつもりでした。銀行ローンの方が金利負担は小さいのですが、バディカの金利は3.9%と絶妙に高すぎない利率。
金利は銀行の方が安い。けど、高すぎないから選択肢に入る!
5%超えたらさすがに嫌だけど銀行でもだいたい2%くらい。会社を休んでまで出向く手間を考えたらこの差は「アリ」な金利だと思います。元金が少なければ、なおさらです。
その場で支払いイメージを伝えると、ものの数分でシミュレーションの画像をLINEで提示してくれました。
はい。オッケーです(笑)
何がって、事前に計算していた金額とぴったりだったから。
左が頭金あり(こちらの希望)、右が頭金なし。頭金なしは「参考までに」という提示でここでも押し売りは一切ありません。
押し売りはなし!=断る必要がないから、ノーストレス!
「頭金ありの方でお願いします!」
「わかりました!」
~終わり~(笑)完全無敵のノーストレスです
なんというか、当たり前の事なんですけど、その当たり前な事をしてくれないお店は結構あるんですよね。
やっぱり中古車業界ってちょっと歪んでいたのかな、なんて思ってしまったのでした。
LINEでのやり取りがメイン。つまり…
話は戻り、「審査に必要な情報のテンプレをLINEしますので後ほど返信お願いします。」との事で電話は終了。
電話を切って数分でテンプレが届き、コピペして入力する形で返信しました。
ちょうど少し前にLINEで個人情報流出のニュースがあったので一瞬ためらいました。
ですが、口座情報やクレジットカード情報を打つわけではないので、考え過ぎず返信します。
※もしそれが不安ならそう伝えれば別の手段を提示してくれるかも。
12時頃に審査用テンプレ送信→当日17時前には審査可決との連絡をもらい一安心です。
ここで少し話が逸れますが、僕、実はLINEが嫌いです。ぶっちゃけかなり嫌いです。
なんというか、こちらの都合を無視して一方的にピコピコと連絡を入れてくる、しかも既読未読まで表示させる。送り手ばかりに都合がいいツールって印象だったからです。
実際、〇〇公式とかのラインを登録しても、頻繁な通知にうんざりして結局ブロックということがかなり多い。自治体の公式ラインですら、ブロックしましたし…。
でもある気づきがありました。
LINEを遡るとこれまでのやり取りの記録を見返すことができる、そしてそれは証拠にもなるな、と。
やり取りはLINEで行う=証拠がしっかりと残る!
車を買った、話が違った!契約書に記載がない。やりとりの記録もない。言った言わないで結局、買い手が泣きを見る。バカみたいですよね。こんな経験をしたら、せっかくの楽しい車ライフが最悪のスタートです。
実際に日々のやりとりの中で、何度もLINEを見返しました。
そして「やる」と言ってくれたことがしっかり記録されていることを確認し、安心しました。
電話しながらも、大事なポイントでしっかりと画像やコメントを残してくれます。I
「クルマの通販」、不安しかないように思うのに不思議と不安な気持ちが少ない。その理由はここにもあったのかもしれません。
ツールなんて、使いようなんですね。
通販だから不安、じゃなくて、通販だから安心!
もう先入観はぶち壊したほうがいいかもです。これまでの常識に囚われる方が、ずっと損するかもです。
通販だから安心!まさにパラダイムシフト!
契約編その2:まとめ
では契約編その2をまとめます。
・業販は基本即決で売れていく。
・高すぎないローン金利と明瞭な割賦手数料の提示
・ユーザーに真摯に向き合うからこその「第三の選択肢の提示」
・LINEに記録が残る。通販だからこその、安心感がある
ちょっと書きたいことが多すぎてなかなか話が進みません。すみません。
しかしまあ、初日から毎日バディカの対応には驚かされます。で、このあともそれはまだ続きます。
この続きはまた次回に。